ビールでめぐるアジア旅!!【全6種類】アジアのビールを飲み比べ!《感想レビュー》

料理

突然ですがビールって美味しいですよね!!

あのキンキンに冷えた黄色い飲み物。

飲めば喉を通るたびに幸せがこみ上げてきて、

プハーッ!!っと声を上げればそこはもう天国のよう!!

私は日本のビールも好きですが、

旅行などで海外を訪れた際には必ずといってもいいほどその国のビールを飲みます。

するとビールの味が日本のビールと違っていたりして、

そこから海外にいるぞ!!という気分に酔いしれるのがとても好きです。

今日はそんな海外ビールの中からアジアのビールに限定して

皆さんに少しでもアジア旅行を味わってもらえるようご紹介していきたいと思います♪

アジアビールのラインナップ

それではさっそく今回飲み比べたアジアビールをご紹介します!

  • Lion Stout(ライオンスタウト):スリランカ
  • Singha(シンハー):タイ
  • Bintang(ビンタン):インドネシア
  • Taiwan Beer(台湾ビール金牌):台湾
  • Tsingtao(チンタオ):中国
  • 333(バーバーバー):ベトナム

全6種類のアジアビールを飲み比べました!!

それではそれぞれの特徴を見ていきましょう♪

アジアビールの特徴

今回飲み比べた6種類のビール、

やはりそれぞれ特徴があり日本のビールとはまた違う美味しさがありました。

それぞれ個別にレビューしていきます!!

Lion Stout(ライオンスタウト):スリランカ

最初の紹介はスリランカの黒ビール!!!

パッケージのライオンはスリランカの国旗の獅子からきているのでしょうか?

こういったパッケージを見て想像するのも楽しいですよね♪

味ですがこのビール最大の特徴は濃厚なコクと甘み!!

飲んだ時にはまずクリーミーな泡が口の中に広がり、

そこから濃厚な黒ビールのコクが追ってきます。

そして最後にはほのかな甘み。最初から最後まで最高です。

よくアジアのビールではさっぱりとしたビールを想像される方も多いかと思いますが

このビールはそことは対極にあります。

日本では同じ黒ビールでギネスビールをよく見ますが、

私はギネスビールよりライオンスタウトのほうがコクがあるように感じました!

南アジアに位置するスリランカ。

香辛料の効いたスリランカ料理によく合いそうな味わいです♪

Singha(シンハー):タイ

今回のラインナップの中で一番手に入りやすいのではないでしょうか?

ご存知の方も多いかと思います。

タイのビール!シンハー!!

シンハーの特徴はスッキリした喉ごしと苦味です。

この苦味があることでスッキリとした喉ごしながら

最後にはビールを飲んでる!と感じさせてくれます。

タイには行ったことがあるのですが、

初めて行ったタイの暑く、湿度のある気候にからだが参りそうだったとき飲んだシンハー。

このスッキリとした喉ごしが嬉しく、

また料理を引き立てる苦味で、

パックブンファイデーン(空芯菜炒め)と一緒に飲んだシンハーは最高だった思い出があります。

そのときの気持ちを呼び覚ますビール。

それが私のシンハーです♪(アナザースカイ風に)

Bintang(ビンタン):インドネシア

インドネシアの代表的ビール。

それがビンタンです!

ビンタンはインドネシア語で星という意味になり、

その星がラベルにも描かれているなんてお洒落なビールですね♪

ビンタンの特徴はスッキリ、そしてフルーティです!

さきほどご紹介したシンハーには苦味がある一方で、

ビンタンはあまり苦味は感じられません。

そのためビールの苦味が苦手な方でも飲みやすいと思います。

また苦味が少なくスイスイ飲めてしまうので、

インドネシアの辛い料理を食べながらだと飲みすぎてしまうかもしれません(笑)

そんな意味で危険なビールです♪

Taiwan Beer(台湾ビール金牌):台湾

個人的に好きでおすすめの台湾ビール

夏の暑い日にぐびぐび飲めてしまう魔法の飲み物!!

台湾ビールの特徴は圧倒的な爽快さとキレの良さです。

その爽快さは今回試したビールの中でもダントツだと思います!

人によっては味が薄いと感じるかたもいるかと思いますが、

台湾旅行で人気の夜市で食べ歩きをしていると

どうしても揚げ物や味の濃さにだんだん飽きてきてしまいます。

そこにこの台湾ビールを流し込むとリセットされたように

不思議なことに屋台の美味しい食べ物をまた楽しめてしまいます♪

そのように飲んだ後に爽やかにリセットしてくれるのは、

台湾ビールならではなのではないでしょうか!

Tsingtao(チンタオ):中国

中国ビールの中で圧倒的な知名度を誇るビール。

それがチンタオです!!

このビールの特徴は爽快さとスッキリとした飲み心地です。

先ほど紹介した台湾ビールと爽やかさで似ている部分もありますが、

チンタオのほうがビール感は強いと思います。

チンタオもその飲み口から中華料理にぴったりだと感じました!

中華料理って食べ続けていくと味の濃さが際立ってきてしまいがちです。

ですがそこをチンタオでスッキリとリセット!!

中国ビールの中で圧倒的な知名度を誇る理由は、

そういった自国の料理に合うビールということもあるかもしれませんね♪

333(バーバーバー):ベトナム

333と書いてバーバーバー!!!

「3」はベトナムでは縁起の悪い数字なのですが、

縁起の悪い数字を3つ並べてすべて足すことで幸運の数字「9」になる。

そんな意味で幸運なビール、それが333(バーバーバー)です!

333(バーバーバー)の特徴は泡立ちの良さとスッキリ、フルーティーです。

味はスッキリと飲みやすいという部分では、

ほかのアジアビールに似ているのですが泡立ちがほかに比べてよく感じました!

そのため口に含んだときの幸福感はかなり高いと思います♪

またベトナム料理では野菜を多く使われますが、

こういった料理でも素材の味を邪魔しないスッキリ飲み口がいいですね!

アジアビール特徴別ランキング

それぞれ飲み比べたところで特徴をランキング方式で発表します!

コク

それではまずビールのコクについてのランキングです!!

  1. Lion Stout(ライオンスタウト):スリランカ
  2. Singha(シンハー):タイ
  3. 333(バーバーバー):ベトナム
  4. Bintang(ビンタン):インドネシア
  5. Tsingtao(チンタオ):中国
  6. Taiwan Beer(台湾ビール金牌):台湾

黒ビールがあるのは反則ですね(笑)

今回の中では圧倒的なコクを感じたのがLion Stout(ライオンスタウト)でした!

後のものは比較的スッキリ飲み口でしたが、

その中でもコクがあったなと思うのがSingha(シンハー)です。

なのでビールのコクを感じたい方はLion Stout(ライオンスタウト)、

Singha(シンハー)をおすすめします!!

飲みやすさ

次はビールの飲みやすさランキングです!

  1. Taiwan Beer(台湾ビール金牌):台湾
  2. Tsingtao(チンタオ):中国
  3. Bintang(ビンタン):インドネシア
  4. 333(バーバーバー):ベトナム
  5. Singha(シンハー):タイ
  6. Lion Stout(ライオンスタウト):スリランカ

最初のランキングの逆ですね(笑)

1位の台湾ビールは私の感じる限り、かなり飲みやすいビールだと思います!

またビールが本当に苦手だという人におすすめな飲み方は、

ビールをキンキンに冷やすことです!!

そうすることでより飲みやすさが増しますので是非試してみてください♪

甘み

最後はビールの甘みランキングです!

  1. Lion Stout(ライオンスタウト):スリランカ
  2. 333(バーバーバー):ベトナム
  3. Singha(シンハー):タイ
  4. Bintang(ビンタン):インドネシア
  5. Taiwan Beer(台湾ビール金牌):台湾
  6. Tsingtao(チンタオ):中国

ここも黒ビールに軍配です(笑)

ただ2位は333(バーバーバー)で泡立ちの良さから、

口に含んだ時の甘みを3位以下のビールより感じることができました!!!

アジアビール飲み比べレビューまとめ

今回6種類のアジアビールを飲み比べてみましたが、

どのビールもその国の料理に合いそうな美味しいビールでした!!!

なので家でスパイスの効いた料理を作るとき、

中華料理を食べるとき、

エスニックな料理が食べたいと香草を買ってきたとき。

一緒にその料理の国のビールを購入してはいかがでしょうか!

きっとひとときその国に旅行に行った気分にしてくれることでしょう!!

そんなアジアの国のビール紹介でした♪

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